高齢者の日々の身体の健康管理にウエアラブルウオッチを使っています。

特に気になっていた事は

「安静時の脈の状態」

「昼間の傾眠傾向」

「原因不明の身体の気だるさ」

「睡眠の質とトイレの回数」

「日々の運動量」でした。

高齢者の身体の特徴として、主訴がいくつあり、表現もずばりといかない、不特定の訴えが多く、後期高齢者になると平均8つ以上の訴えがあるといいます。

ウエアラブルウオッチで生活習慣をデータで可視化することにより介護ストレスが無くなりました。

体調の急変や未病の予防、この先何が起きるかという不安からは解放されました。担当医に対して体調の説明がしやすいというメリットもあります。

*ウエアラブルウオッチとはGPSで取得した位置情報を電話網などで送信し、インターネットで接続したパソコンやタブレットPC、スマートフォンでその位置情報を表示閲覧できる端末のことです。

現在の脈拍を「見える化」
安静時の脈を曜日ごとに「見える化」

心拍数を1日を通して「見える化」。トイレに起きた回数も推測
安静時の脈を1週間 1ヶ月 3ヶ月 1年で「見える化」

睡眠時無呼吸症候群

深い睡眠が少なければ昼寝でカバーします
夜間のトイレの回数や眠りの深さを可視化。眠りが浅いと昼間の傾眠につながりやすい。

運動の管理

運動量の確認。1日の歩数が少ないと便秘になりやす
fitbit charge4という装置を使っています

ウエアラブルウオッチとスマホのアプリがWi-Fiの圏内でなければ同期ができないみたいですが、遠隔の場合はデバイスが記憶しているので1日の終わりで確認ができます。

便利で良い時代になりましたね!