メンテナンスでお伺いしている患者さんのペットの話です。

お伺いしたとき

飼い犬の「サリーちゃん」(シェトランドシープドック♀の12才)が玄関先で息が荒くして横たわっていました。

どうしても見捨てることができず。了解をいただき施術させていただきました。

患者さんの施術も終わって、帰ろうとすると、サリーちゃんが横たわっていたからだを起こして挨拶してくれました。

ひとまず安心したのでおいとましました。

それから2日後、患者さんよりサリーちゃんは「苦しむ事なく天国に旅立ちました」と連絡がありました。

治療家としては不甲斐ない結果ですが、もしサリーちゃんの寿命だとしたら、最後に少しでも関わらせてもらってよかったです。

癒しの存在 サリーちゃん お役目ご苦労さまでした。ゆっくりお休みください。

またどこかで会おうね

合掌