酵素が半分になると死ぬ

この「酵素が半分になると死ぬ」という理論は動物における説でした。

動物たちは死後、自分たちの死体を溶かすために酵素を半分残しておくとういうのです。

つまり、酵素が半分に減った頃が死にどき(=寿命)というわけです。

人間は150歳まで生きられる

一説によると縄文時代の日本人は150歳以上の長寿だったと言われます。

なぜそれほど長生きできたかは定かではありませんが、ひとつ言えることは彼らの食事は酵素たっぷりのものであっただろうということです。

酵素たっぷりの食事とは

ローフード(生食)

プラント・フード(野菜や果物)

ホール・フード(食物を丸ごと食べる)

酵素とは何か?

酵素は大きく分けて「消化酵素」と「代謝酵素」にです。

消化酵素は食べ物の消化・吸収に使われる酵素です。

代謝酵素は、人体をつくり、動かすことに使われる酵素です。

酵素は人体という工場の中で働く作業員のようなものと言えます。ほかの栄養素は、工場の「資材」になったり、「動力」になったりしますが、酵素は「作業員」となるのです。

体内の酵素はほぼ一定量なので、たくさんの消化酵素が必要になると、代謝酵素が消化に回されることになり、結果的に代謝酵素も不足気味になります。

さいごに

酵素が半分になれば死ぬ、、、

逆に言えば、酵素が半分にならなければ死なない、ということです。

体の中の酵素を減らさない、あるいは増やしていく。こうして半分にならないようにすれば、長生きは可能だろうと考えられています。

参考サイト

バイタミックスでおすすめスムージーの作り方を紹介!毎日続けるコツは? バイタライフ店主のブログ